群馬県食肉卸売市場豚処理施設の整備について

続きまして、群馬県の食肉卸売市場豚処理施設の整備についてお伺いをいたします。農政部長であります。

〇議長(中沢丈一君)

 農政部長、答弁席へ願います。(農政部長 岸 良昌君 登壇)

〇須藤昭男君

 時間がありませんので、簡潔にお伺いします。県の食肉卸売市場の豚処理施設は創業以来37年が経過し、老朽化が目立って、安心安全を求める社会的ニーズに対応することが困難な状況になっております。より高度な衛生水準で処理された食肉を、より低コストで商品性を高めて販売することは、群馬県の畜産振興にとっても大変重要なことであるというふうに思っております。
  そこで、老朽化した食肉卸売市場豚処理施設については、食肉の安全確保のためにも早急な整備が必要だと思っておりますけれども、農政部長のお考えをお聞かせください。

〇農政部長(岸 良昌君)

 今御指摘のとおりです。本県の畜産というものは非常に重要な品目ですし、今御指摘の玉村の群馬県食肉卸売市場は、豚を年間約100万頭以上県内で産出しているわけですけれども、それの半数近くといいますか、40数万頭を屠畜解体処理しているという実態ですし、37年という御指摘もありましたが、相当老朽化が進んでおって、毎年修繕しながら使っていくというなかなかつらい状況にあると、その辺については聞いておりますし、現地を見て認識しております。これの整備には早急に取り組まなければいけないということ、あるいは衛生的なものにすることによって消費者の安全・安心がさらに高まるということもございますので、私の認識についても、今議員から御指摘のあったとおりで、非常に重要な施設で、県としても最大限の支援をしながら、今後十分検討する中で最大限の支援をしていかなければいけないという認識を持っております。

〇須藤昭男君

 この施設整備につきましては、国庫補助事業が3分の1、国が3分の1、それで事業者が3分の1を負担して、残りの3分の1を群馬県にぜひお願いしたいということであります。先ほど部長も答弁されておりましたけれども、ここで処理される豚の頭数は全国一を誇っております。本当に安心な豚肉を各家庭に供給するためには、安心安全な、衛生的な施設が必要不可欠でありますので、ぜひとも来年度の予算に盛っていただいて、整備の方をよろしくお願いを申し上げます。
  以上であります。

〇農政部長(岸 良昌君)

 これの更新については、国の方の3分の1の補助事業、これについては鋭意つなぐということで、国の方からもおおむね行けそうだという感触はもらっております。また、財政状況が厳しい中で、株式会社という運営形態をとっております。この辺については、近年こういう整備をやった他県の例等を参考にしながら支援していかなければいけないと考えておりますけれども、その辺については支援といいますか、所管する農政部の立場というものは今御指摘のとおりですけれども、この市場から要望の出ております額についてどう確保するか、これらについては十分検討しながら、県としての答えを求めていきたいというふうに思っているところでございます。

〇須藤昭男君

 積極的な整備をお願い申し上げます。ありがとうございました。


定例議会一般質問へ戻る / ホームに戻る