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国際化の進展に伴って、各方面で教育現場での国際交流の推進が叫ばれております。全国的に見ても、我が国の高校生の海外への留学や諸外国からの留学生の受け入れも年々活発になってきていると聞いております。
こうした中、先日の新聞には、本県の女子高校生が県の訪問団の一員として中国に派遣され、中華婦女連合会との交流事業に参加するとともに、後日、中国からの女子高校生を受け入れ、県内の高校で交流会を持った旨の報道がありました。高校生の留学や短期の海外研修も毎年活発に行われているとのことですが、1年間の長期留学を終えて帰ってきた生徒はもちろんのこと、短期の海外研修を終えて帰った生徒の場合でも、生徒たちは異文化に直接触れ、学校での体験発表会等を通じて海外での人々との交流における感動や喜びを他の生徒に広く伝えていると聞いております。そして、本人は、英語力もつき、自信を持ってその後の高校生活を送り、以前にも増して外国言吾を初めとする学習に積極的に取り組むようになってきていると聞いております。
また、留学生の受け入れについても、アジア農業高校生の受け入れ事業が定着し、新聞を初めとしてさまざまな場面で取り上げられ、話題になっております。タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、モンゴル、それぞれからの日本の農業を学ぶために群馬県にやってきた農業高校生たちは、留学当初こそ不安や戸惑いを見せるものの、すぐに日本の生活にもなれ、日を追っておぼつかない日本語も上達し、1ヵ月もすると、本来の目的である農業の勉強に本格的に取り組むまでになると聞いております。
若さあふれる高校生のころに体験したことは、本人にとっても、社会全体にとっても意義あるものと考えます。留学によって外国で生活し、また、異文化に直接触れたり異国の自然に接することなど、さまざまな体験を通じて日本の産業・技術、文化や自然などのすばらしさを再認識することもできるものと確信をいたしております。
そこで、現在、高校生の国際交流の現状と、今後、県教育委員会としてどのように国際交流を進めていこうとお考えなのか、教育長にお伺いいたします。
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