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先日、新聞でも指導力不足教員に関する全国の取り組みの状況が報道されたところですが、それによりますと、47都道府県と12政令指定都市の合計59教育委員会のうち指導力不足を認定する判定委員会を設置しているのは23の教育委員会で、それぞれで運用を始めております。
昨年度、指導力不足と認定された教員は289人と増加の一途をたどっているとの内容でした。
具体的な内容としては、基礎的な知識、技術不足で、算数の計算問題や漢字などで間違いを教える。児童の要求を聞き入れすぎて振り回されている。自分の価値観と感情のみを優先させて児童と接する。生徒の目を見て話すことができない。保護者の意見も聞かず、校長の指示にも従わない。授業中、生徒の方を見ない。生徒全員が教室を抜け出しても、淡々と授業を続けた。など、耳を疑いたくなることばかりです。
教えるプロとして、教員の資質能力の低下が一部で進んでいるのが現状であると思っております。
そこで、群馬県教育委員会として遅ればせながら、本年度から指導力不足教員の認定基準を定め、運用を開始しましたが、スタートから半年あまりが経過した現時点での取り組み状況はどうか、今後の方向性とあわせてお伺いいたします。
そして、指導力不足教員認定についての具体的な内容について3点お伺いします。
まず、1点目は、認定の基準はどのようなものか。2点目は、認定をされた教員を対象に行う研修の中身はどのようなものか。そして3点目は、認定をされた教員を現場復帰させるかどうかの判断する基準はどうなっているのか。教育長にお伺いいたします。
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