5.ぐんま網の目トークについて

Q.

ぐんま網の目トークについてお伺いいたします。

(須藤昭男)

 政策懇談会「ぐんま網の目トーク2004」は、200万県民と考え創る県政を目指し、県民要望に基づき、即応性・実効性の高い施策を提供していくことが目的となっております。そして、積極的に現場に出かけ、県民の方々と広く政策議論を行っていると聞いております。
 4月27日の草津町から始まった網の目トークも、先日の9月22日の玉村町までの82の会場で1250人の県民の参加があり、1会場の平均は15人で、市町村によっては数回開催されたところもあれば、1度も開催されなかったところもあるそうであります。県側の主な出席者の回数は、小寺知事が板倉で開催された森の会東毛支部に1回、後藤出納長が県庁で開催されたミカグループに1回、内山教育長が新里で開催されたNPO新里昆虫研究会ほか計2回、大塚理事が森の会主催の7会場を含む計40回、加藤理事6回、高木、宮下、寺澤理事各4回、二見、川西理事各3回、どの理事の出席もなく、担当課長のみ出席の会場が17会場となっております。
 理事制導入時の理事の権限、責任及び役割については、県政全般にわたる重要施策の企画立案を第一に掲げておりますけれども、幾ら企画担当理事の担当分野だとしても、ほかの理事と比較してみても10倍以上の開きがあります。そして、2割以上の会場で理事不在となっております。重要なのは、それぞれの会場で県民からどんな意見が出されたのかであります。聞くところによりますと、教育や子育てに関する質問や要望が多かったそうであります。
 教育長や保健・福祉・食品担当理事をはじめ、ほかの理事の出番がもっと多くてもよかったのではないかと思いますが、企画担当理事としてどのように考えておられるのか、そして主にどのような団体が開催をし、どんな意見が出されたのかもお伺いいたします。また、来年度の予算編成を前に、網の目トークの本来の目的である県の施策にどのように反映させていくつもりなのかをあわせて企画担当理事にお伺いいたします。

A.

須藤議員の質問にお答えいたします。

企画担当理事(大塚克巳)

 ぐんま網の目トークは昨年度から実施したものでありまして、本年度は5月の市町村会議において趣旨を御理解いただき、全理事で対応するようにいたしました。このことにより、昨年度の28市町村44カ所から、50市町村82カ所のトークを行うことができまして、関係者には大変感謝をしているところです。
 このトークにつきましては、ほとんど皆さんが参加しやすい夜の時間で実施をしておりまして、県の幹部と身近に懇談できるということで好評でありました。7月に閉めたわけですけれども、まだ余韻が残っておりまして、トークの希望が寄せられております。
 お尋ねの特定の理事に出席が偏っているではないかという御質問ですけれども、このトークはあくまでも県民の皆様方が主催者ということでありまして、主催者の希望に基づいて日時や出席理事を決定しているため、各理事の回数に偏りが出ておるものであります。私は担当理事でありますので、ほかの理事さんが出られないところはできる限り出ていくということにしております。
 次に、開催者や出されている意見ですけれども、開催者につきましては、ホームページを見て申し込んだ方々やNPO、ボランティア団体、商工会、農業会、中には市町村議員の主催もございました。今年は特に東毛地域でのトークを重視して、板倉町には知事にも参加をしていただいたところです。私は東毛地域に行きまして、大変勉強になりました。
 特に、主な意見といたしましては、北関東自動車道の早期建設に伴う周辺整備につきまして、大変要望が強いというふうに受け止めております。それから、平地林の利活用、谷田川や孫兵衛川をはじめ、多々良沼、城沼などの水辺環境をどうするか、太田地域のビオトープの普及や外国人と共生したまちづくりなどでありました。県全体では、子ども、教育、環境、観光振興、世界遺産など、提案が目についたところであります。
 この施策への反映についてでありますが、市町村課題につきましては市町村へつなぐとともに、県で処理できるものにつきましては、庁内各局において事業の改善、新規の政策化の検討をお願いしているところであります。また、全庁的に係る新しい新規施策のシーズにつきましては、新政策課で新たなプロジェクトを立ち上げ対応してまいりたいと考えております。
 なお、これら要望事項につきましては、後日議会に参考資料として提供したいと考えております。
 以上です。




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