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○腰塚誠 議長
知事。
(大澤正明知事 登壇) |
◆須藤昭男 議員
私は早急に対策を講ずべき事業というものを2点挙げさせてもらいましたけれども、市町村が事業主体である事業であります。1つは石綿セメント管の更新対策、そしてもう1つは汚水処理人口普及率の向上ということであります。
知事は常日頃から、県政の主役はあくまでも市町村であり、県は市町村のサポート役であるというスタンスを表明されております。今申し上げました石綿セメント管の更新対策については、国の第2次補正によって補助になる自治体もあるわけでありますけれども、今現在、上水道における石綿セメント管の敷設状況というものはずうっと |
○腰塚誠 議長
残り時間5分です。 |
◆須藤昭男 議員
平成4年から全国ワースト1位を記録し続けておりますので、こうしたところから脱却するために、今後どのように更新対策を進めていこうとしているのか、お伺いいたします。 |
◎大澤正明 知事
石綿セメント管につきましては、かつて安価で加工し易いという理由から使用されたわけでありますけれども、その後、やはり耐衝撃性や屈曲性に劣るという理由で今は中止されておるわけでありまして、群馬県の布設率は7.4%で、全国でワーストワンということであります。
御指摘のとおり危機管理の観点から、水道は現代社会の基本的なライフラインのひとつでありまして、地震の多い日本としては、安全で安心な水道水の確保は最重要に位置付けられる課題と言えるわけであります。
今後の更新対策についてでありますけれども、上水道は料金をもって財源を賄うことを基本とする公営企業であります。石綿セメント管の更新については市町村の主体的、計画的な取り組みが最も重要であると考えております。県としては国庫補助の採択要件がネックとなっておりましたが、その緩和については各県とも連携しながら国に対して要望を行ってまいりました。今般、国の第2次補正予算におきまして、当面の時限措置として採択要件が撤廃されまして、すべての市町村で国庫補助を活用する道が開けたところであります。
なお、簡易水道については規模が小さく、経営基盤が脆弱であることから、県としてもこれから支援するため、平成8年度から県単独補助を創設し、平成20年度には補助の拡充を図ったところであります。 |
(2)汚水処理人口普及率について |
◆須藤昭男 議員
国の平成20年度と21年度の時限ということで、対象が広げられたわけでありますけれども、これによって石綿セメント管の更新は県内で14キロ更新されるようであります。まだまだ県全体として956キロの石綿管があるわけでありまして、14キロを引いたとしても全国ワースト1位というところは脱却できないわけであります。国の補助だけではなくて、知事が常日頃からおっしゃっておられる県のスタンス、市町村が主役で県はそのサポートですから、市町村がその事業に、厳しい財政事情でありますけれども、取り組んでもらえるような、そういった取り組みもお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
続いて、もう1点の対策が遅れている事業、汚水処理人口普及率についてお伺いいたします。 |
○腰塚誠 議長
県土整備部長。
(川瀧弘之県土整備部長 登壇) |
○腰塚誠 議長
残り2分です。 |
◆須藤昭男 議員
済みません。これも残念ながら群馬県は関東1都6県でワースト1位、全国第37位という位置にあります。公共下水道、それから農業集落排水事業、合併処理浄化槽、それぞれ今回のステップアッププランでこの位置を少しでも上位に持っていこうと取り組んでおられますけれども、このステップアッププランの実効性についてお伺いをいたします。 |
◎川瀧弘之 県土整備部長
今、議員から御指摘のありましたこの3事業について、来年度からしっかりとした補助制度、県の補助制度の拡充をさせていただきました。現在関係市町村と来年度の事業計画を検討しておりまして、前述の県の補助、それから国庫補助事業を活用しまして、しっかりと、はばたけ群馬・県土整備プランの目標達成に向け努力をしていきたいということでございます。 |
◆須藤昭男 議員
上水道における石綿セメント管の敷設割合、そして汚水処理人口普及率のアップということで、知事のマニフェストにも載っている項目であります。マニフェスト達成のためにも積極的な取り組みをお願い申し上げまして、私の質問を終了させていただきます。ありがとうございました。(拍手) |