(1)競技力向上対策について

○腰塚誠 議長

 教育長。
         (福島金夫教育長 登壇)

◆須藤昭男 議員

済みません、お願いいたします。群馬県の出身の選手がいろいろな場面で活躍したり、優秀な成績を残してくれることによって、県民に勇気や感動を与えてくれることは言うまでもありません。財政事情が非常に厳しい中でありますけれども、競技力向上対策として平成21年度も2億円の対策費を予算化されております。この2億円というものはずっと続いているわけでありますけれども、有効に活用されるということが一番であるわけであります。競技力向上対策費のそういった有効活用についてどう取り組んでいこうとしているのか、教育長にお伺いをいたします。

◎福島金夫 教育長

まず、競技力向上の具体的な取り組みについてでありますけれども、これは各種目とも、将来を担うジュニア世代の育成強化が重要であるというふうに考えておりまして、優秀な指導者を派遣するジュニア育成事業を1つの課題として進めております。
また、それぞれの種目の拠点となるスポーツ施設を利用しまして、ジュニアから成年までの選手を一貫して指導するような事業にも取り組んでおります。これらの事業につきましては、体育協会の選手強化委員会の各種目の人たちがやってくれているということであります。
この競技力向上対策費は、こういった具体的な事業をするために使われているというふうに理解しておりまして、御指摘のありましたとおりに世界で活躍するトップレベルの競技者を育成するために、競技団体と学校体育団体等が行う強化合宿でありますとか強化練習会等の事業費、また体育協会が主催します競技力向上のための推進諸事業に活用しているというふうに理解をしております。
この対策費の具体的な配分でありますけれども、これは本県、群馬県の選手強化方針、これは競技スポーツ振興策というふうに名付けられておりますが、その方針に基づく配分基準によりまして、これは体育協会の選手強化委員会で決定する方式をとっております。この競技力向上対策費につきましては、今後とも関係団体でありますとか体育協会等との連携によりまして、連携を一層密にしまして、現在行っている諸事業の効果でありますとか配分基準の検証をしながら、有効に活用するように努めたいというふうに考えております。

(2)指導者の適正配置について

◆須藤昭男 議員

競技力を向上させることについては、それぞれの競技において選手層の厚さを増していくということで、ジュニアに力を入れているということは、そのとおりだというふうに思っておりまして、中学生や高校生の育成という部分でも力を入れる必要があるというふうに思っております。この競技力向上の中に高体連に配分、中体連に配分というものもありますので、そういった面も有効活用をお願いいたします。
そして、次に指導者の適正配置ということでお伺いいたします。競技力をさらに上げるには、やはり今申し上げましたように、若年層の選手を育成するということは大変重要であると思います。中学生、高校生がよりよい指導者に巡り会うといいますか、そういった対策も必要であると思うのですけれども、力のあるそういった指導者がいれば、おのずと選手たちというものは集まってくるという面もありますので、中学校、高校の部活動において指導者の適正配置についてどのように取り組んでおられるのか、お伺いをいたします。

◎福島金夫 教育長

教職員の配置につきましては、これは非常に原則的な話になりますが、教育水準の向上を図るために、全県的な立場に立ちまして適正な配置を行うことが基本方針であります。
その中で部活の指導者につきましても、各学校の活性化でありますとか特色ある学校づくりの推進などを目指しているというふうに思います。そういったことをしっかりと受け止めたうえで、適材適所の配置に努めているところであります。

◆須藤昭男 議員

時間がなくなってまいりましたので、では、よく取り組んでいただきたいことを要望して、次の質問に移ります。ありがとうございました。
 続きまして6点目の早急に対策を講ずべき事業について、知事にお伺いいたします


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