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○腰塚誠 議長 警察本部長。 (折田康徳警察本部長 登壇)
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◆須藤昭男 議員 平成の大合併によりまして、群馬県は70あった市町村が38の市町村に再編
をされました。合併によって誕生した新しい行政区域と警察署の管轄区域のねじれ現象や、警察署間の業務の負担の比率に不均衡が生じており
まして、様々な問題が発生しております。群馬県では、高崎、藤岡、桐生、みどりの各警察署で管轄区域と行政区域のねじれが生じております。
また、警察署ごとに組織されている交通安全協会や防犯協会も、まさにねじれ現象の中にあります。交通安全協会や防犯協会をはじめとする
安心・安全を守るために活動しているボランティアの組織や団体の方々は、同じ市民でありながら別の組織で活動をしております。それは警察
署の管轄区域が異なっているからであります。
私の地元みどり市を例にとってみますと、みどり市笠懸町は桐生警察署の管轄区域であります。当然、交通安全協会も防犯協会も桐生市民の
方々と一緒になっております。また、桐生市新里町及び黒保根町は大間々警察署の管轄区域であります。当然ながら交通安全協会、防犯協会も
みどり市民の方々と一緒になって活動されております。私は、安心・安全な地域づくりや地域の活性化のためには、市民がひとつになって同じ
テーブルで議論をして活動していくことが何よりも大切だというふうに認識をしております。警察の力だけでは安心・安全なまちづくりはでき
ません。行政の協力、そして何よりも市民の協力がなければ目的が達成できないわけであります。
そこで、今申し上げましたねじれ現象下にある交通安全協会や防犯協会などのあり方についてどのように考えておられるのか、警察本部長に
お伺いをいたします。
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◎折田康徳 警察本部長 市町村合併によりまして行政区域が変更されたことに伴いまして、
それぞれ自治体と警察署の管轄区域の間にねじれ現象が生じていることは議員御指摘のとおりでございます。繰り返しになりますけれども、
みどり市につきましては、旧笠懸町地域は桐生警察署、桐生市と合併した旧新里村及び旧黒保根村地域は大間々警察署がそれぞれ現在管轄して
おります。一方、本県の交通安全協会、また防犯協会は、それぞれ群馬県交通安全協会連合会及び群馬県防犯協会のもと、県下20警察署ごとに
それぞれの各地区交通安全協会、また各警察署単位の防犯協会の支部が置かれておりまして、その活動区域はいずれの協会も警察署の管轄と一
致しております。そのために、当然これらの団体と地元市町村との管轄の間でねじれ現象が生じているわけでございますけれども、これらの団
体の活動につきましては、地元市町村と大変密接に協力しながら活動しておりますし、何といいましても地域住民の方とも密着して活動してい
ただいております。そのために、このようなねじれ現象が生じている場合、各団体の役員の方を複数の行政区域から選任していただく必要が生
じたり、イベントなどの各団体の活動が複数の市にまたがるために調整等が煩雑となるというように、地域の皆様に御不便をおかけしていると
いうことも十分承知しております。
しかしながら、この地域では、桐生市がみどり市を挟んで東西に分割されているという複雑な状態にあるため、警察署の管轄区域を見直して
直ちにこのねじれ現象を解消するには、現在の警察署の所在地、規模等を考慮して検討しなければならない課題が多々あると考えております。
群馬県警察では本年4月25日に警察署再編整備計画を公表いたしましたが、その際、桐生、大間々警察署につきましては、市町村合併の動向、
同地域における犯罪情勢、地域住民の皆様の意見等様々な要素を総合的に勘案しつつ、将来に向けて両警察署の管轄区域の見直し、警察署の
名称変更を検討するということにいたしております。さらには、交通安全協会や防犯協会の運営及びより良い地域との連携のあり方につきま
しても今後検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどをお願い申し上げたいと思います。
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◆須藤昭男 議員 ねじれ現象下にあるそういった団体については今後検討していくという御
答弁でありますけれども、先ほどダムのところで茂原副知事にも御答弁いただきましたけれども、相手の立場になって、市民の立場になって考
えていただくということが最重要であるというふうに私は思っております。行政は最大のサービス産業、市民や県民のためにどうあるべきか、
市民や県民がどう思っているのか、こういったベクトルで見ることが何よりも大切でありますので、今までの既定概念で捉えるのではなくて、
市町村合併が行われてから考えていくということではなくて、群馬県警察としていかにあるべきか、どうしたら県民の安心・安全がさらに高ま
るのか、こういった観点でぜひとも取り組みをお願い申し上げます。明確なビジョンと目標設定がなければいつになっても変わっていかないと
思いますので、積極的な取り組みを要望して、次の質問に移らせていただきます。
次に、通告をさせていただきました学校評価についてでありますけれども、教育長に御答弁をお願いいたします。
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